うれしいから笑うのか、笑うからうれしいのか?

ステップ0 ゴールを決めよう!
ネコ
ネコ

今日もお笑い番組みてストレス解消しよ~

チョコ
チョコ

笑うとストレス解消になるのはなんでなんだろう?

忙しいときって、コミュニケーションが雑になってしまったり、つまらない喧嘩をしてしまったり、時間的にも、気持ち的にもカサカサになってしまいがちですよね。

そんなときに、一瞬で雰囲気を和ませる最強のツールが「笑い」です。

多くの偉人たちは、つらい思いをしていたり、苦しかったりするときこそ笑った方がよいと言っています。

マザーテレサ
マザーテレサ

笑ってあげなさい。笑いたくなくても笑うのよ。笑顔が人間に必要なの

会社や学校で疲れたときは、思わずお笑い番組を選んでみたり、Youtubeでおもしろ映像を探していたりしませんか? また、なにがおかしいのかわからなくても、大爆笑している人を見ているとつられて笑ってしまった経験はありませんか?

こうして考えてみると、人は、面白いからわらうのではなく、笑うから面白いのかもしれません。

動物は何のために笑うのか?

笑いとは表情のことであり、コミュニケーションを取るためには重要な要素のひとつです。この笑いの表情は、人間だけでなく、イヌやサルなどの動物も笑いの表情を作ることが分かっています。

動物学者のファン・フーフは、劣位のサルが優位のサルに合ったときに、敵意のないことをしめす「劣位の表情」が人間の「社交場の笑い」に発展し、子供のサルに多い遊びの場面で相手とのかかわりを求めながら、しかも攻撃はしない時に見られる「遊びの表情」が、人間の「快の笑い」へと進化したとしました。

Laughter, play faces and mimicry in animals: evolution and social functions
Human laughter and laugh faces show similarities in morphology and function with animal playful expressions. To better understand primordial uses and effects of...

つまり、「笑い」は集団の中でしか生きられない人間にとって大切なコミュニケーションのひとつなのです。

笑うのが先?うれしいのが先?

哲学者であり心理学者であるウィリアム・ジェームスは、笑いに伴って心理的・内臓的活動が、その活動パターンに応じた感情経験を引き起こすという説を提唱しました。

このジェームスの「ジェームス・ランゲ説」では、下記のようなプロセスで感情を経験するとしました。

①刺激についての情報が大脳皮質に達する

②その結果、骨格と内臓の活動に変化が生じる

③さらにこの変化についての情報が大脳皮質へとフィードバックされる

④感情的な経験が生じる

このことから、笑い(感情的な経験)は、からだに変化によって生じることが分かります。

つまり、うれしいから笑うのではなく、笑うからうれしいのです。

笑顔でいればいいことがあるさ

笑いには身体的にも精神的にもよい効果があることは、様々な実験で明らかになってきています。

身体的効果としては、NK細胞活動が上昇するなど、筋骨格、免疫など全身に影響を及ぼすことが分かっています。また、精神的効果としては、抑うつ状態の抑制、緊張や痛みの緩和、ストレス軽減などがあげられます。

コミュニケーションにおいても、緊張緩和や親和性を高めるなどの効果があり、交渉の場では最強のツールです。

また、笑う事で、アドレナリン・ノルアドレナリンにより脳が活性化し、セロトニンによる癒しの効果もあります。

このように、笑うという行為によって、自分に対しても、相手に対しても良い効果が期待できることが分かります。

さらに、笑いは、金銭面にも影響を及ぼしているのではないかという研究もなされており、お金持ちは、よく笑うということが分かってきています。

このように、人は、笑うからうれしいのであって、くじけそうなときこそ笑顔でいることには効果があるのです。

理不尽なことや困難を感じたときは、まずは、笑ってみてはいかがでしょうか?

ネコ
ネコ

笑う門には福来る

チョコ
チョコ

お笑い番組をみよ~♪

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