結局なにが違うの?法助動詞の使い方

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ネコ
ネコ

Canとbe able toの違いって何?

チョコ
チョコ

話者の気持ち?

ネコ
ネコ

もうちょっと詳しく教えて!!

助動詞と言えば、中学校で初めの頃に習う「Can」が思い浮かぶと思います。他にも、may, will , mustなどがあります。

Canとbe able toは同じ「~出来る」と和訳するんだよ~と習ったかと思いますが、実は、「

~できる」だけではなく様々な使い方をします。また、「同じだよ~」と習ったはずのWillとbe going toは使い分ける必要があります。

今回は、分かるようでわからない、法助動詞についてちょっとだけ説明したいと思います。

そもそも法助動詞って何?

助動詞は聞いたことがあるけど、法助動詞はあまり聞きなれていないかもしれません。

「法(mood)」は、話し手の一時的な心的態度を表します。

つまり、法助動詞とは、感情が関連している助動詞のことを指します。

Canのもともとの意味は?

学校で一番最初に出会う助動詞、Canのもともとの意味とはなんだったのでしょう?

canは古期英語の動詞cunnan(=know)から変化した語で、今日でも、”He can speak English.”を”He knows how to speak English”と考えれば、canの本来の意味が感じられると思います。

あることのKnow-howを持っていれば、そのことができることから、「能力・可能」の意味が生じたものを考えられます。

Canのいろいろな使い方

能力・可能のCan

David can speak Japanese, but he can’t write it.

デイビットは日本語を話すことはできるが、書くことはできない。

これは、~することが出来るという現在の能力を表します。

I can see you tomorrow morning.

明日の午前中ならお会いすることができます。

これは、主語が持つ性質や状況などから可能であることを表します。

許可のCan

You can enter if you have a ticket.

チケットがあれば、入場できます。

これは、~してもよいという許可を表します。相手の許可を求めるときは、Can I~?を用います。Could I~?を用いるとより丁寧な表現になります。

依頼のCan

Can you open the window?

窓を開けてくれますか?

~してくれませんか?という依頼の意味を表します。Could you~?を用いるとより丁寧な表現になります。

可能性のCan

Anybody can make mistakes.

だれにだって間違いはありうる。

これは、~はありうるという可能性を表しています。

Willとbe going toの違いと感情

次に、willとbe going toの違いを見ていきましょう。

willもbe going toも現在に基盤を置いたまま未来に言及する準助動詞です。

「意図」の意味では、「既に決定が現在時に下されている」ことを表し、「予測」の意味では、「何かが起こる前兆が現在時に存在する」ことを指しています。

Look at those black clouds; there’s going to be a storm.

あの黒い雲をごらん。嵐になりそうだよ。

この場合、「be going to」の予測の意味には、「時間がたてば自然に当該の事態になる」ことを表します。

I am going to be sixty years old this year, he said.

私は今年、60歳になると、彼は言った。

この場合、「不可避性」を表す。話し手の不可避という判断が存在しています。

このように、be going toは「事態がゴールに向かってすでに動きはじめている」という基本的な意味を持ちます。つまり、なからず起こるという「確実性」と「即時性」の意味が含まれており、話し手の感情と関連することが多いのです。

一方、Willは感情とはあまり係りがなく、話し手の感情を表現することは殆どありません。

“Anna is in the hospital.” “Oh, really? I didn’t know. I will go and visit her.”

「アナが入院しているよ」「えっ、そうなの?知らなかった。じゃぁ、お見舞いに行こう」

このように、willは「その場で何かをすることに決めた」という意味を表します。一方で、

“Anna is in the hospital.” “Yes, I know. I’m going to visit her tonight.”

「アナが入院しているよ」「知っているよ。今晩お見舞にいくつもりにしているんだ」

このように、be going to では、確実性を読み取ることができる。

また、話し手の不可避という判断を表すbe going toと単純未来を表すwillの意味上の違いについて、willは「出来事が条件付きでおこること」を表し、be going toは「出来事が差し迫っていて避けられないこと」を表す。

The paint will be dry in an hour.

このペンキは一時間くらいで乾くよ

この「will」は、こうなるという不可避の起こることを指しており、話し手の感情はまれていません。

例えば、ドラマのセリフで

I will kill you!!  I am going to kill you‼

殺してやる!絶対殺してやる!!

というセルフがあった場合、最初の「will」は即時性のwillで、次の、「be going to」 は脅しの力を持ちます。

ネコ
ネコ

どういう場面かわからないけど、なんか怖い・・・

チョコ
チョコ

臨場感があるね~。

まとめ

このように、法助動詞は、話者の心理状態によって使い分けるという特徴があり、ノンネイティブにとっては混乱してしまいます。

また、心理状態を反映しているだけあって、その用い方も時代と共に変化しています。

今回は、法助動詞の代表ともいえるCanについてと、「Will」と「be going to」の違いについて簡単に説明しました。

まだまだ奥深い法助動詞、また機会があったら、Can、May、Could、Wouldなどの違いについても説明したいと思います!

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