派遣社員として働く前に・・・後悔しないために知っておくべき、メリット・デメリット

ステップ2 お金を稼ごう!

派遣制度は、「とにかく生活を守るためになんでもいいから働かなければならない」という切羽詰まった状況の方にとっては、すぐに仕事を見つけてくれて、ある程度の賃金が確保できるとても魅力的な制度かと思います。自身も、派遣社員として働いているので、派遣という働き方を否定するわけではありませんが、メリットとデメリットをきちんと理解した上で、選択するのが良いと思っています。今回は、派遣として6年働いて感じたメリットとデメリットを紹介したいと思います。

何故企業は派遣社員を雇うの?

どの会社にも派遣社員は一定数いらっしゃるのではないでしょうか? 何故、企業はこんなにたくさんの派遣社員を雇っているのでしょうか? 企業側からみたメリット・デメリットを記載します。

企業側のメリットとは?

1.有給分のお給料を支払う必要が無い

2.福利厚生が必要が無い

3.派遣会社が決めた労働時間、公休数以内でフルに働かせる事ができる

4.労災時は、派遣会社に丸投げできる

5.労働組合には該当しないので文句を言われない

6.簡単に首にすることができる

企業側のデメリットは?

1.すぐに辞めてしまう可能性がある

2.派遣社員を選択できない(仕事ができない人がくる)

3.教育・育成コストがかかる

派遣社員として働く場合のメリットは?

一方、派遣社員として働く側のメリットは以下になります。

1.最終的な責任は社員に押し付けられる

2.時間内に帰れる

3.いやならすぐに辞められる

4.キャリアを育成できる(経験のない仕事でも、派遣としてなら雇ってもらえる)

派遣社員として働く場合のデメリットは?

1.不安定な雇用(いつ契約を切られるかわからない)

2.福利厚生がほぼない

3.派遣社員差別(一緒に働いても所詮は別の会社の人、パワハラ被害を受けやすい)

4.手取りは、同一労働同一賃金ではない(30%くらいのマージンとられるので手取りはだいぶ少ない)

5.評価されない(評価制度なんてありません。一生懸命働いて、周りの人に褒められても給料は増えませんし、今後のキャリアを相談できる相手(形だけはありますが)なんていません)

まとめ

企業側はコスト面派遣社員側は業務内容の選択・時間などの自由に対してメリットを感じていると思います。まずは、派遣社員として経験を積み、自由な時間を使って資格を取得するなどの必要なスキルを身に着け、正社員やフリーランスとして働くというキャリアプランをもっている方には、派遣社員という働き方はよいかもしれません。しかし、居心地の良いからといって長く働いてしまうと、労働力とキャリアを搾取されるだけ搾取され、気が付いたら転職が厳しい年齢になってしまっているというケースもあります。派遣社員はあくまで、一時的な労働場所として活用することをお勧めします。

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