本を紹介するときには気を付けて!著作権のおはなし

ステップ5 お金を守ろう

本が大好きなので、このブログでも読んだことのある本を紹介しています。最近は、本を要約しているものをよく見かけますが、この「本を要約して公開する」という行為は問題ないのでしょうか?気になったので調べてみました。

違法性について

文化庁のホームページによると・・・

どの程度のあらすじかによります。

ダイジェスト(要約)のようにそれを読めば作品のあらましが分かるというようなものは、著作権者の二次的著作物を創作する権利(翻案権、第27条)が働くので、要約の作成について著作権者の了解が必要です。

また、作成された要約をホームページに掲載し送信する行為(複製、公衆送信)も元の作品の著作権者の二次的著作物を利用する権利(第28条)が働くので、要約の作成と同時に当該著作権者の了解を得ておく必要があります。

一方、2~3行程度の極く短い内容紹介「夭折の画家の美しくも哀しい愛の物語」などのキャッチコピー程度のものであれば、著作権が働く利用とは言えず、著作権者の了解の必要ありません。

とのことでした。ムムム。ちょっと難しいですね。

「翻案件」ってなに?

著作権法の第27条(翻訳権・翻案権)では、以下のように定義されています。
「著作者は、その著作物を翻訳し、編曲し、若しくは変形し、又は脚色し、映画化し、その他翻案する権利を専有する。」

まとめ

つまり、「自分が感じた感想ならいいけど、原作を読まなくても中身がわかっちゃうのはだめだよ」ということかと思います。そりゃそうですよね。一生懸命書いた本が売れなかったら悲しいはずです。

ということで、このブログで紹介している感じであれば問題なさそうです。これからも、主観を全面にだして、是非読んでほしいと思った本だけを厳選して紹介していきたいと思います!

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