【日大通信】夏期スクーリング体験談!気になる授業の内容と難易度は?

ステップ3 投資を始めよう!
ネコ
ネコ

今年も夏期スクーリングに行ってきたよ!

チョコ
チョコ

どの先生がどんな授業をするのかって事が一番、気になる。

ネコ
ネコ

出来るだけ楽して単位とりたいもんね~。

大学に通い始めてから4年目の夏を迎えました。4年目となると、修得しなくてはならないスクーリングの単位も取得済だったり、スクーリングは今回で最後!って方も多くなってきます。

私の場合、現在の単位修得状況は90単位を取り終えたところで、残り34単位です。今年の夏期スクーリングは、必修となっている演習を4つ受講しました。これで、取得予定のスクーリングは終了です!!

今年の、夏期スクーリングはオンデマンド授業と対面授業のハイブリットとなっています。地方に住んでいる方にとっては、ホテル代や交通費が軽くなるのでうれしいです。

今回は、夏期スクーリングでは、どの先生がどんな授業を行ったか、また、個人が感じた授業の難易度をお教えしたいと思います!

英米文学演習

新井英夫先生

松山大学の学長でもいらっしゃる先生です。ご専門は19世紀以降の英文学で、Jane Austenを研究されいています。今回は、オンデマンドのみの授業でしたが、スライドも分かりやすく、はきはきとお話してくださるので、置いてけぼりにされることなく、授業を進める事ができました。

内容

カズオ・イシグロの「日の名残り」を読んで、英語力や読解力、作品のテーマを理論的に説明できるようになることを目標としています。

授業は、映画と先生の解釈を間にクイズを交えながら交互に見ていきます。全部で15回分の授業動画があり、一回の動画は大体30分くらいです。動画を止めてクイズを行うので、各動画では、1時間~2時間くらいかかるかと思います。

難易度 ★☆☆

事前に、「日の名残り」と「浮世の画家」を読んでおく必要があります。読んでおかなくても授業にはついていけると思いますが、クイズに答えるのにかなり時間がかかるので、結局全部読んだのと同じじゃんってことになりそうです。課題は全部で4問で、和訳が中心でした。最後に、レポート課題があります。

英米文学演習

堤裕美子先生

イギリス文学専門で、シェイクスピアや児童英語教材の研究をされています。とても物腰の柔らかい先生で、呪文のようなシェイクスピアの文章を魔法のようにきれいに和訳されます。児童英語教育をされているからか、先生の授業は教室が和やかです。

内容

シェイクスピアの「十二夜」の授業でした。

オンデマンドの動画は全部で4本あります。課題は、和訳、ちょっとしたクイズ(動画を見れば簡単に答えられるものです)と、今日のお題として、「好きな詩はなんですか?」のようなほんわかした質問に答えるものがあります。

対面は、実際に朗読をするというものでした。読み上げるだけではなくて、本格的な劇のように、劇団を作ったり、座長を決めたり、発表したりと、わいわいと楽しく過ごす2日間でした。

授業の後に、授業と映画の感想を述べる課題が2つありました。

難易度 ★☆☆

オンデマンドは、和訳はかなり難しくて、これでいいのか?と不安になりますが、出来なくてもOKとのことでした。対面授業は、和やかに進んでいきます。コロナ前は劇をして、かなり盛り上がっていたとの事でした。クラスの人とお話する機会が多かったです。

英語学演習

田中竹史先生

日本大学で博士号(文学)をお持ちの先生です。認知科学、言語学、英語学を研究されている先生です。世界屈指の哲学者であり、言語学者であるローム・チョムスキー(MIT名誉教授)の授業も直接受けたことがあるらしいです。授業は淡々と進んでいく感じ。全方面からの質問に、すぐに答え+αで回答してくれます。もう、先生の頭の中が七不思議。

内容

「何故人間はことばを話すのか」という原点に立ち戻ってその謎を探る授業です。意味論や統語論的な難しい箇所もありますが、なぜ子供は自然に言葉を話せるようになるのに、大人は外国語を自然に話せるようにならないのか?などとても興味深い内容でした。

オンデマンド動画は9本あり、ちょっと長めの1時間くらいです。圧倒されるくらいの情報量ですが、イラストや写真が多くあり、分かりやすいです。

対面では、事前に出されたプリントを和訳していきます。文の構造について書かれているもので、辞書に載っていない単語もちょろちょろあります。一人ずつ当てられて、和訳を言っていく感じなので、事前にちゃんと和訳していくと良いです。先生がフォローしてくれるのでGoogle翻訳でも大丈夫かもです。

難易度 ★★☆

課題は7こあります。どれもかなり難しいですが、ネイティブと母国語との違いを体感することが目的なので、正解かどうかは関係ありません。対面までに和訳をしておくようにというものがありますが、Google翻訳でも乗り切れます。スクーリング後にレポートの提出があります。

英語学演習

小沢賢司先生

英語学と外国語教育を研究されている先生です。以前に文法の授業を受けてびっくりするくらい分かりやすかったので受講しました。卒論指導を受けている方によると、優しい先生だけど、法助動詞関連の内容になるとめっちゃ厳しい・・・らしいです。今回はその法助動詞の講義で、熱のこもった授業でした。

内容

法助動詞CANの用法、特徴、体系を理解することを通して、卒業論文の書き方を学ぶ内容です。なので、とにかく文章を沢山書きます。講義は、法助動詞ついてだけではなく、翻訳の方法、辞書の使い方、論文の選び方など、これから卒論を書く人にとってはありがたい内容でした。熱量が高めの授業でした。

難易度 ★★☆

課題は、オンデマンド動画でレポート4つ。対面授業後に和訳と授業内容に関するレポートを2つあります。授業では、法助動詞をメインに授業を進めていきますが、ご自身の体験をもとに、小話が沢山盛り込まれていて面白い授業でした。なかなか熱い先生で、辞書の使い方や論文の読み方などの基礎をみっちり教えてもらえます。難しいわけではないですが、準備には時間をかける必要があります。

スクーリングの間は大学提携学生寮も利用できる

受講中の宿泊先を決めるのは結構面倒だったりします。私は利用したことがないのですが、短期のスクーリング(対面授業)を受講する場合の滞在先として、大学提携の学生寮も1泊から利用できますよ。食事もついているみたいなので、便利そうです。

学生生活 | 日本大学通信教育部 (nihon-u.ac.jp)

今年の夏休みは10日間と長かったので、どっぷり勉強することができました。シェイクスピアの呪文のような文の精読や言葉の不思議・・・まだまだ勉強が足りないことが沢山です。

今回受講したスクーリングの難易度は授業内容によって異なったり、個人差もあるかと思います。やっぱり気になっちゃう難易度ですが、あまり、難易度にこだわらず、興味がある授業を受講することが、スクーリングを楽しめるコツかなと思います。

コメント